大阪事務所 探偵用語集

 探偵業法

探偵・興信所と聞くと、あまりいい印象を持たない人が多いのではないでしょうか。
この原因は今まで、探偵・興信所業務に関する業務内容、料金などが全くの規定がなく不透明だった点にあるといえます。
そういった不透明さゆえに、悪徳業者が多いのも事実でした
実際、国民生活センターに寄せられた苦情の件数は2005年には1,665件に上り、その内容はやはり不当な契約や、料金のことでした。
そういった背景を汲み取り、2006年6月に「探偵業の業務の適正化に関する法律」として探偵業務における内容の適正化が行われました。
その内容は、探偵業務を営む際には都道府県公安委員会への届出が必要になり、また悪質な業務を行った業者に関しては指示(行政処分)と罰則があるなどです。
他にも、悪質な業者を登録させない為の規定などもあり、あくまでも依頼者や調査対象者の人権の保護を目的とするもので、探偵業者を保護するものではありません。
通称「探偵業法」が制定された翌年からは、国民生活センターへ寄せられる苦情件数も1,140件まで減少しました。
この法律ができたことによって、探偵・興信所の利用が安心できるものになったと言えます。