
私は、昔から憧れていた探偵になる前に 探偵業界について勉強していた時期がありました。
その頃は探偵学校に通っている人と情報交換したり、
実際に探偵がどんな調査をしているのかを探偵社で働いていた人に聞いたり 自分なりに調べていましたが、現実の探偵について調べていくうちに私の中で 疑念がどんどん膨れ上がってきました。
それは、調査機材の改良や調査員の技術力の向上など、
調査力への投資を全く無視したようなやり方をしている
探偵社が、
当たり前のように存在しているという事実でした。
私は、探偵になる前、計測機器の開発を行う会社に勤務していましたが、 一つの製品を完成させるまでの工程では、大変緻密な作業の繰り返しでした。
機器の精度を限界まで高める為には、試作品を何度も作り直す必要があります。
さらに、不具合を見つける為にさまざまな角度からテストを繰り返し、
また、製品化する為の品質管理も厳重に設計する必要があります。
今から思えば、製造業のシビアな環境を当たり前のように思っていた時に
探偵業の実態を知った時の驚きはかなりのものでした。
「これだけ高額なお金を取っておいて、こんな いい加減な調査でいいのか?」
これが、最初に探偵業に抱いた率直な気持ちです。
当然、探偵もプロである以上、最低限のプロ用調査機材を揃え、 調査員の質の向上には、ある程度の力を入れているだろうし、 プロの探偵は、百戦錬磨の兵に違いないと勝手に思い込んでいたからです。
もちろん、探偵社の中にはきちんと機材に力を入れているところも存在しています。
探偵業界の中でも個人営業の「機材オタク」的な探偵事務所が良い仕事をしてますが、そういった
「仕事が出来る」探偵社は、非常に数が少ないのが現状です。
当探偵社では、「他の業種なら当たり前と思われるような品質の調査を探偵業でも提供する」
という点を基本方針としております。
調査力に対するこだわりを常に意識して、
同業者の中で抜きん出るだけでなく
他業種から見ても、恥じないだけの技術力を常に持ち続け、 プロ意識を忘れずに、活動していきたいと思います。
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